ケルン7日目 ニュルブルクリンク

ドイツ出張最初のオフの日曜日。


いつもはブンデスリーガを観戦しにいろいろなスタジアムに行くのだけれど、今週はナショナルチームのゲームが多いので、どの国もリーグ戦はお休みです。


予定のない日曜日になるはずだったけれど、ラッキーな事に、岡崎の社長の友人が、ニュルブルクリンクに連れていってくれるということで、一路ニュルブルクへ。


ケルンの街から車で1時間ほど走れば、ニュルブルクリンクに到着。


小雨と霧の天気だけれど、その天候が幸いして走行車は少ない。





ヨーロッパ全土からいろいろな車が走りに来ていて、ここでも文化の違いを感じたかな。


ナンバーを見ると、イングランドやオランダの車も。


またコースに出て行く車種も様々で、コンパクトカーやステーションワゴンで走る人もいれば、ガヤルドやレンタカーのルーテシアRSやクリオRSや86も。











岡崎の社長の友人E氏が、走行前の安全面でのいろいろな説明をしてくれて、その後にチケットセンターでチケットを買って来てくれました。








最初はE氏の所有車のBMWに乗って、E氏が運転してコースを一周。


ちなみに、今回ぼくは運転をさせずに、同乗しての体験です。


E氏は、ニュルブルクリンクでの走行に関してベテラン。


走りながら、コースの解説をしてくれるので、とても分かりやすく臨場感があります。





E氏が走り終えたところで、今度は岡崎の社長に交代。


たまたま、ガヤルドと走ることになりました。




小雨の中、路面グリップもよくないコンディションで、案の定コーナーでリヤタイヤが流れ始めるのだけれど、そこはうまくクイクイっとハンドルをあてながら、コーナーを抜けて行きます。


ほぉほぉ、まぁまぁ上手いんだ、と感心してしまいました。








一周20キロ前後の長めのコースを、不思議な感覚で堪能した夢のような時間でした。


岡崎の社長とE氏に感謝ですね。