制御盤有料セミナー詳細

  • 2020年8月13日
  • 2020年8月13日
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たまには仕事の話で。制御盤有料セミナーのご案内です。

◆◆新規開設◆◆

有料オンライン技術セミナー

装置を海外に販売するメーカーがすべきこと「ルール編」「対策編」  無料技術セミナーより深掘りされたアカデミックな内容です。

参加のお申し込みはこちら20200904日(金)13:0016:15

海外規格対応でお困りの方のためのセミナーです。

【有料オンライン制御盤海外規格技術セミナーの開催にあたって】

【お知らせ】—————–
この度、大好評いただいていました無料技術セミナーの内容をより具体的・専門的にして有料のセミナーを実施することとなりました。
Zoomを利用したオンライン形式です。
この有料オンラインセミナーは【1.5時間×2コマ】となっており、無料セミナーより深掘りされたアカデミックな内容になっております。
*過去の無料技術セミナーにご参加頂いた方でも、ご満足いただける内容となっております

新型コロナウイルス感染防止のために不要不急の外出をさけるよう呼びかけられている中、テレワーク中の方や遠方の方など、全国の皆様に是非ともご参加をしていただきたいと考えております。

参加のお申し込みはこちら
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■■対象■■
・機械装置メーカー様
(装置設計者様、電気回路設計者様、装置安全責任者様など)
■■日程■■
2020 9 4 日(金)
<第1部>13001430
<第2部>14451615
■■参加費■■
・<第1部><第2部>両方参加 ・・・ 5万円(税別)
・<第1部>または<第2部>どちらか1コマのみ参加 ・・・ 3万円(税別)
eラーニングを利用した複数回にわたる社内教育カリキュラムもございます。
各種給付金制度をご活用いただける可能性がございます。
都内中小企業であれば、80%まで本研修の費用が助成(上限32万円)される可能性がございます。
(ページ下部参照)
■■お支払い方法■■
・お申込み後、ご請求書を送付致します。
■■予約状況■■
受付中 ≫
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◆お申込み締め切り8/27()
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◆概要◆
こちらは無料セミナーではなく、有料のオンラインセミナーですのでご注意ください。
eラーニングを利用した複数回にわたる社内教育カリキュラムもございます。
各種給付金制度をご活用いただける可能性がございます。
都内中小企業であれば、80%まで本研修の費用が助成(上限32万円)される可能性がございます。
(ページ下部参照)

これまで多数の企業様にご参加いただき高く評価頂いておりました、三笠製作所の無料技術セミナーですが、より専門的な事項についてのセミナーを開催してほしいとのご要望を多数いただいておりました。
そこで、海外規格に照準を合わせ、無料セミナーではお伝えできなかった内容をさらに掘り下げ、機能安全や電気設計の考え方、ドキュメント作成時のポイントなど、機械装置メーカー様がすぐにご活用いただける内容を凝縮しました。

<<三笠製作所のセミナーはここが違う>>

UL508A認証制御盤メーカーであり、また欧州をはじめとした世界各国への法規・規格対応実績のある三笠製作所が行うセミナーは、認証機関などが実施するものに比べ、学術的・専門的なだけでなく、具体的な内容です。

例えば、よくある機能安全においては、認証機関は立場上具体例(特に部品型式など)の提示ができないため、
「機械装置メーカーが危険と判断される(PLrc程度)場合は、ISO13849-1で規定されている安全カテゴリ3相当の回路を構成する必要がある」
といった表現になりますが、本セミナーでは、
「許容できないリスクと判断する一般的な境界は後遺障害の有無であるが、最終的な許容可否の程度は機械装置
メーカー様で決定頂くものです」
「メーカーがこの例のように判断される場合は、この3回の枝分かれ方式にてPLr=cとなります」
「安全カテゴリ3の回路は例えばこういったセーフティーコントローラを使用することが必要で、小規模の場合はこのメーカーのこのシリーズがオススメで、大規模になった場合はこういったシリーズのフィールドバス対応がオススメです」
といった内容になります。
今まで培ってまいりました海外規格に関するさまざまな情報・ノウハウを、このセミナーを通して皆様にお送りします。
電気だけではなく機械装置安全も含めたこのセミナーにご参加いただき、現在のお困りごとやご不明点を解決してください。
*専用テキストをご用意していますので安心して受講していただけます。

【第1部(13:3014:30)
・装置を海外に販売するメーカーがすべきこと ルール編
CEマーキングにおける法令や規格、米国での装置検査ルールなど具体例を中心に解説~

CEマーキングを行うまでの具体的なフロー、必要ドキュメント例と注意点、米国向けで最低限実施すべき対応、事故事例から見た許容可能なリスクの境界線、そして機械的な安全設計の例など、機械装置メーカー様が対応すべきルールと考え方について解説します。

第1部はこんな方におすすめ
規格対応で必要な事項の全容を掴みたい方
安全設計の基準が曖昧で手探りで設計を進めている方
エンドユーザーと装置仕様の確認を行う営業担当者様
会社のコンプライアンスの責任を負う立場の方
装置の安全設計を担う機械設計者様

【第2部・(14:4516:15)
・装置を海外に販売するメーカーがすべきこと 対策編
~参考図面をベースとし、どのように改善すべきかを具体的に解説~

弊社でご用意した参考回路図をベースに、日本でよくある回路が危険な理由を解説した上で、IEC/EN 60204-1に対応する場合、EMC対策を実施する場合、ANSI/NFPA79に対応するためにUL508Aを含めた対応をする場合など、それぞれの違いや共通点と、正しい回路を実現するために推奨する部品など、電気設計者様がすぐに応用できる内容にまとめました。

第2部はこんな方におすすめ
◎安全回路のセオリーは理解しているが、自社の装置でカスタマイズした回路の妥当性が判断できない方
◎海外規格に対応すると、回路図は実際どのように変わるのかを図面ベースで比較したい方
◎欧州、米国、アジアなど世界中に販売する可能性があり、設計の標準化をしたい方
◎海外向け装置の電気設計担当者様

過去のセミナー動画はこちら

============スケジュール>==============================
<第1部>13001430
◆装置を海外に販売するメーカーがすべきこと ルール編
CEマーキングにおける法令や規格や米国での装置検査ルールなど具体例を中心に解説~
 講師:橋本(技術営業部 部長)
<第2部>14451615
◆装置を海外に販売するメーカーがすべきこと 対策編
~参考図面をベースとし、どのように改善すべきかを具体的に解説~
講師:橋本(技術営業部 部長)

◆お申込み締め切り8/27()

◆研修に対する助成金の活用について(都内中小企業対象)
本研修では、都内中小企業であれば80%まで本研修の費用が助成(上限32万円)される可能性がございます。
◆都内中小企業の定義
小売・飲食店業 資本金5000万円以下 常用労働者数50人以下
サービス業 資本金5000万円以下 常用労働者数100人以下
卸売業 資本金1億円以下   常用労働者数100人以下
上記以外産業 資本金3億円以下   常用労働者数300人以下
制度の詳細は以下をご参照ください。
https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/kansensyo/e-learning/

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有料オンライン制御盤海外規格技術セミナー
◆日時
20209/4()13001615
◆定員
20名程度
*1社複数名ご参加の場合も、念のため各PCのメールアドレスを確認したいため、それぞれ(代理可)お申込みをお願いします。
◆必要な環境
WEBブラウザでインターネット回線へつなげられるパソコン
*モニター(大きめ推奨)とスピーカーが接続されているもの
◆接続方法
お申込みいただいた方へ、接続するための手順書をお送りします。
WEBブラウザでもご視聴いただけますが動作が安定しない為、短時間で設定可能な
ソフトウェアダウンロードを行っていただくことを推奨します。
詳細は事前に資料をお送りします。 テキストの画面共有などの操作は弊社PCにて行います。
◆注意事項
・モニターやスピーカーなどの動作確認は事前に行っていただきますようお願いします。
・万一接続不良がございましても、定刻にて開始いたしますので予めご了承お願いします。
・セミナー内容につきましては、社内回覧用であっても録画はご遠慮ください。
・ご質問等に関しましては、セミナー後、個別にてご対応致します。
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開催会場・日程・内容等は予告なしに変わる場合がございます。
同業者の方のご参加は承っておりません。
このセミナーは機械装置メーカー様向けとなっております。
部品メーカー様等は、申込み人数の関係上ご参加いただけない場合もございます。ご了承ください。

参加のお申し込みはこちら