他人の7倍の思考と時間が必要

  • 2020年8月13日
  • 2020年8月13日
  • 日記
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幼い頃から、何をするにしても、ある程度のところまで成し遂げるというか、ゴール付近まで持っていくのに、他人の7倍くらいの思考と時間が必要だということに、20歳前後で気がつき始めて、26歳くらいで確信した。詳しく言うと、小学校3年生の頃には、それを言語に出来なくても、そうだろうなと感じていた。26歳の頃に確信した時には、何をするにしても他人の7倍くらいはかかるのだから仕方ないな、と悲観することなく焦らず割り切っていこうと自分の中で納得した。

ゴルフを真剣にやらないのか。と、誘われても、そこそこ楽しくラウンドするために、他人の7倍ほどの思考と時間を要することがわかっていたので、ゴルフは数年で辞めてしまった。ラウンドした数年間は、やはり他人の7倍の思考と時間な必要だと再認識できた。ゴルフ自体は楽しいし健康にも良さそうなので、たまにラウンドするのはいいかも。

何もかも他人の7倍の思考と時間をかけないとモノにならないので、何もかもに手を出したいところだけど、何をするのかある程度の優先順位を決めないと、とっ散らかって全てが中途半端になる。

いま、世の中は大変革期をむかえている。既に大変革は進行中だし生活や仕事に新たなカルチャーも浸透し始めたと思う。他人の7倍の思考と時間をかけないと何にしても理解が追いつかなかったり、新たなアイデアが創造できない自分は、8月のお盆を迎える前に、今の大変革期に何がしたいのかがやっと明確になった。予想通りの完璧なタイミングだ。何がしたいのかを2月の終わりから思考し始めて、他人の7倍以上はいろいろと考えた自負がある。そして案の定、他人の7倍以上の時間がかかった。そんなに時間がかかっても焦りはない。小学3年生から折り込み済みだから。

何をしたいかが決まればあとはシンプルだ。したいことを粛々と他人の7倍の思考と時間をかけながら遂行していくだけだから。お盆休みが明けたら楽しみだな。