iPhone片手にGoogle翻訳で、何が書いてあるのか、一生懸命に調べますが、途中で心が折れてしまいます。
出張中に必ず洗濯機と乾燥機のあるホテルに泊まって、自分で洗濯をするのだけれど、ほんとにこのドイツの洗濯機と乾燥機はよくわからないです。
まず、ドイツ語の字面が、なんとなく強そうです。
なんか、字面にソフトさや情緒が感じられず、すごく頑固な感じが滲み出ています。
こんな感じ。
当然、一回目の洗濯はギャンブルです。
でも、友達が言ってましたが、ドイツの洗濯機は一度回すと途中で止めても、蓋が開きません…
なので、ギャンブルをしても、それに勝ったかどうかは、2時間くらい後にわかります。
負けると、また2時間ほどかけてリターンマッチです。
一回目は、ギャンブルでツマミを適当に回して、スタートボタンを押しましたが、意味もわからないまま敗戦のようです。
数時間後に洗濯機の蓋を開けると、そこには脱水されてないままベタベタの洗濯物がありました。
仕方ないので、バスタブで手動で筋トレのように衣類の水を絞り、乾燥機に入れます。
が、引き続き乾燥機とも戦いが始まります。
また友達が言っていましたが、、ドイツ語の字面ように、ドイツの乾燥機は強さと頑固さがあるので、安易にツマミ位置を適当なところにすると、猛烈に衣類が縮むという事態に陥ると。
ですが、ギャンブルでツマミを適当な位置にして、スタートボタンを押します。
勝ちか負けかは、また数時間後にわかります。
今回は、衣類の9割ほど乾いていたので、判定で勝ち逃げの様相です。
ちなみに、洗濯洗剤は手洗い用の物を間違えて使っていたので、これまた注意です。
洗濯機と乾燥機と格闘しながら、フランクフルトの夜は更けていく。
ドイツの洗濯機と乾燥機
- 2014年11月28日
- 日記
- 720View
- 0件