ニュルンベルクから戻った次の日はユーロモールドです。
ユーロモールドはメッセフランクフルトで開催される展示会ですが、僕の生業は制御盤業界なので、業界は違いますね。
ユーロモールドには、多くのアジア系の企業が出展していましたが、日本の企業も数は少ないなりに出展されていました。
2.3社の日本の企業さんと、立ち話をしたり情報交換をしましたが、やはり全ての日本の企業さんが曰く、もう少し掘り下げた信ぴょう性のある欧州の情報が欲しいと言ってました。
確かに、違う言語同士の会話では、時としてニュアンスの食い違いや聞き違いで、曖昧な理解のままになってしまう事があると、自分も感じています。
しかし、どこの国でも商売に関しては、やはり基本は納期、価格、品質が大前提なので、あまり難しく考えなくてもいいかもしれませんね。
もちろん、引き合いを取る前の、戦略から戦術的なところや、マーケティング要素の強い会話では、有る程度の他言語の理解度は必要かもしれませんが。
ということで、ユーロモールドもしっかり見て回れたので、明日からはまたケルンに戻ります。
フランクフルトの夜は、中東の不思議な料理を食べながら更けていく。
あっ、いつも気になるメッセフランクフルトの展示会場内の鳥居。
フランクフルト17日目 ユーロモールド
- 2014年11月28日
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