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2020.04.23 メディア情報

制御盤技術を生かす UAEで無人自動運転の移動交番

                                                  2020年4月23日
化学工業日報

制御盤技術を生かす
UAEで無人自動運転の移動交番
三笠製作所

工場機器や生産設備向け制御盤の設計・製作を手がける三笠製作所(愛知県丹羽郡)が、独自着想による事業展開の幅を広げている。この一つが、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ警察と共同で本格運用へ取り組む無人自動運転の移動交番。制御盤製造で蓄積した知見が軸となっており、最終実証段階にある。また、日本初のeスポーツ実業団チームも持つ石田繁樹代表取締役に事業の強みや着想などを聞いた。

―主力の制御盤事業はどうですか。
「昨年から受注や新規引き合いなどもあり、足元は決して悪い状況ではない。ただ、新型コロナウイルス感染症の影響で5月以降の動向は注視している。当社の強みは、早くからウェブやネットなどの導入活用により、グローバルベースで需要家からの受注を受けられる事。世界各地の制御基盤にかかわる認定基準に沿った制御盤の設計と製造対応で、市場は世界だ。制御盤メーカーの立場で制御の新たな可能性を追求するのが弊社の基本だ」

―ドバイでの無人自動運転による移動交番の実運用も近いです。
「360度撮影可のカメラや各種センサー、ワイヤレスと太陽光を組み合わせた大型電気自動車だ。ドバイ政府はスマートシティー構想から、治安維持システムのメインの一つに無人移動交番を位置づけている。当社はこの運用を通じ、制御にかかわるさらなるソフト的なノウハウと知見が取得・蓄積できる。次代のスマート農業システムや同機器、生産工場での一層の効率化を目指す製品やシステムなどに応用が可能とみる」

―日本初のeスポーツ実業団チームも活動しています。
「eスポーツは、運動が苦手な方や身体ハンディがある人もネットを通じ同一ルール上で等しく競技が楽しめる。5G(第5世代通信)やインターネット環境の一層の快適化でeスポーツの可能性はさらに広がる。当社のeスポーツ実業団・キュアノスにはトップレベルの複数の契約選手が在籍し、大会出場などを支援中だ。eスポーツの普及拡大で、リアルとバーチャル融合で高度な生産技術や研究等のオペレーターなど、デジタル時代の人材育成的な使われ方も可能性があるとみる」    (沼澤憲一)