3つの言霊。

  • 2011年1月15日
  • 日記
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制御盤業界でNo.1を目指す 三笠製作所 代表取締役 石田です。




昨日、悩み事や困った事や先送りになっている件が3つほどありました。


悩んで結論が出ないまま、社内をウロウロしているうちに、弊社の若手社員さんと話し込み始めました。

こんな事で悩んでいると、状況や環境と今後の展望をざっくばらんに話しました。

彼は黙って聞いてくれて、時折質問をしてくれました。

一通り話終わると、彼がその話の内容の見解を、話し始めました。

彼の見解は自分と違い、前向きで5年先も見ているようなものでした。

自分は経営者ですが、大きなプロジェクトの渦中の人になると、どうしても視界が狭くなり、目先しか見れなくなることがあります。

そんな自分を見透かしてか、若手社員さんは、勇気の言葉をかけてくれました。

彼の一押しがあり、踏ん張る勇気ともっと深くプロジェクトに対峙する気持ちが、再燃焼しました。

若い彼から学ぶ事が、最近は多くなりました。

本当にありがたい。 ありがとう。






また、そのプロジェクトに関して、困った事があり、自分のデスクで考えていると、隣のデスクのずっと一緒に仕事をしている仲間が、声をかけてくれました。

現状のプロジェクトが大きく、人手が足らず困っていると、正直に話をしました。


すると彼は、急遽予定が空いたので、そんな事なら自分がやろうか? と言ってくれました。

実は彼も十分忙しく、そんな時間はないはずですが、何とか捻出して、手伝おうとしてくれました。

自分は経営者で、彼等の働く環境を整えていくのも、大切な仕事の一つだと思っています。

しかし、またまた最近は、社員さんに助けられる事が多く、感謝です。

経営者だからといって思い上がらず、やはり社員さんと一緒に、事を成すことが大切たと再認識させられ、また自分一人の力は笑ってしまうほど微力だと、確信しました。

ありがたい。ありがとう。





また、このプロジェクトに関する、検討用でプレゼン資料は、弊社の女性スタッフが制作してれています。

二人のお子さんを持つ彼女は、家庭も仕事もお酒もパワフルです。

自分が会社を留守がちにしますので、彼女が何十枚にも渡る資料を集め、様々な角度から検証して、資料を作成してくれます。


しかも、海外案件ですから、社内にノウハウがない時もあります。


そういった事も、調べ上げ打破して、自分のスキルと会社の財産にしていきます。

彼女が夜遅くまで作った資料を持って、今回は打ち合わせに出かけます。

決して無駄にはしません。


ありがたい。ありがとう。




今回登場した3人だけではないですが、弊社の社員さん達に助けられて、皆で一緒にプロジェクトを遂行していく今日この頃。



本当にありがたい。


本当にありがとう。




俺の仲間は世界一。