名古屋の象徴 ドラガン・ストイコビッチ

1994年。


夕方のニュース番組をみていたら、ユーゴスラビアのサッカー選手が名古屋グランパスエイトに入団すると伝えていた。


あれっ、90年のワールドカップのグループリーグで、スペイン相手にフリーキックを壁の外から巻いてゴールしたストイコビッチだ。


赤いスーツを着て空港に到着した様子だった。


リネカーもパッとしなかったので、ストイコビッチもどうかな、みたいな雰囲気は否めなかったかな。


Jリーグの試合では、ストイコビッチキレないで、というプラカードを持って応援するサポーターもいたっけ。


最初の頃はオーバーウエイトだったし、チームの方針もよくわからないので、あんまり役に立ってなかったかな。


でも、ヴェンゲルが監督として名古屋に来てから、少しずついつの間にか名古屋の中心選手で象徴になってたな。


天皇杯でのゴール前でのフェイントは、今でもたまにYOUTUBEでみることも。


そんなこんなで、2001年の引退試合はトヨタスタジアムで、レッドスター対グランパスエイト。


前半はレッドスターのユニフォームを着てプレーし、後半はグランパスエイトのユニフォームでプレーしてた。




7年も日本でプレーし、今では名古屋の監督。


という事で、こんな試合があるらしい。



ちょっと興味津々。