制御盤世界カンファレンスを終えて

  • 2015年11月7日
  • 仕事
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去る10月13.15日に弊社が主催した『制御盤世界カンファレンス』を無事に終えることが出来ました。


業界初の試みで、参加者の方も東京会場で200人、名古屋会場でも200人と満員御礼。


今回の制御盤世界カンファレンスの試みというか内容が、いかに日本国内で関心が高かったかがよく理解できました。


また、弊社が制御盤世界カンファレンスを開催した意図は、やはり先行き不透明な日本市場において、日本国内の機械装置メーカーや制御装置メーカーが、如何に海外の機械・電気の法規を遵守して、海外にそれらを販売していくかを学びながら、あわせてドイツやアメリカの考えるインダストリー4.0やインダストリアルインターネットも理解するということ。


それらを理解して網羅すれば、機械装置や制御装置を海外に販売していくことは、さほど難しいことではなくなります。



そのために、今回の制御盤世界カンファレンスでは、弊社の業務提携先であるイタリア、ドイツ、アメリカの制御盤メーカーの技術者に来日してもらい、かつ、世界的に有名な欧州系の6社のメーカーさんにも協力を仰ぎ、海外の法規とインダストリー4.0やインダストリアルインターネットに関して、参加者である日本国内の機械装置メーカーや制御装置メーカーに向けて40分ほどスピーチを行い、同時に会場には海外規格に対応したデバイスやツールのミニ展示会も開設。













本当に盛りだくさんの2日間となりました。


今回の制御盤世界カンファレンスが、機械装置メーカーや制御装置メーカーのますますの海外販売への一助となれば幸いです。


また、イタリア制御メーカーのMr.アンドレ、ドイツ制御メーカーのMr.ケプラー、アメリカ制御メーカーのMr.ジェームス。
そして、スピーカー兼出展メーカーのBECKHOFF、ABB、SIEMENS、EPLAN、RITTAL、HARTING 、※敬称略 弊社の社員さん、お手伝いして頂いた方々に感謝です。


次回は2017年10月に開催予定ですので、ご興味のある方は是非ともご参加ください。
制御盤世界カンファレンス