中日新聞に掲載された記事への思い。

本日、中日新聞の社会面に弊社の【東北復興プロジェクト】が掲載されました。

内容は、原発問題で揺れる　福島県のいわき市にエンジニアリングセンターを設立するというもの。





弊社が出来ることは、製造業を通じて長く長く東北に携わっていく事。

復興需要を見込んで進出したワケではなく、徒手空拳での進出です。

福島県いわき市には、正直に言うと縁も所縁もありません。

しかし、偶然か必然か、人と人との出会いが紡いだご縁です。


弊社愛知工場が抱える過負荷工数を、うまくいわき市のエンジニアリングセンターに配分し、雇用が創出できればという思い。

小さな町工場の弊社は、身の丈に合ったことから始めます。　

貸して頂いた工場も、大家さんの最大限のご配慮によって、低資本で始めることが出来そうです。

今回の弊社の取り組みに関して、友人知人やＳＮＳで出会った人達に、支援の声をかけて頂いている事にも感謝。


大きな事はできない弊社ですが、今回の取り組みがいろいろな呼び水となれば幸いだと思い、紙面に紹介させて頂きました。




実行するという事は、背負うという事。

覚悟あっての行動です。