東日本大震災 被災地の雇用と復興を考える

東日本大震災から約1年と2ヶ月が経ちましたね。


新聞紙面で目にするのも、電力の値上げや線量や瓦礫処理の話が多いかな。


調べてみると、2012年 5月9日 時点で
東日本大震災にまつわる

死者 1万5858人

行方不明 3021人

避難者 34万4477人

というのが、実態であり事実のようです。


つらい現実ですね。



2011年 3月11日の東日本大震災から、2ヶ月と20日後の、6月1日に弊社は福島県いわき市に小さな工場を設立し、いわきの地元の人たちと一緒に、その工場を稼働させました。


工場を設立して、間もなく1年が経ちます。

東北に知り合いもいない、縁もゆかりもない福島県いわき市で、なんとか社員さんの助けや頑張り、周りの人達のご協力で。




東日本大震災が残した爪痕は、なかなか消える事もなく、僕たち東北の人達の心に深く深く残っていると思います。

同じ国の人間として、傍観者にならず当事者意識を持って、これからも弊社の福島県いわき市の制御盤工場を中心に、復興と海外へのPRをしていく覚悟です。





いわき工場で1年間、頑張ってくれた社員さん達に明後日は会いにいく予定です。

1周年記念のサプライズでも考えたいな。