レイクオキチョビーでフロリダバス2

  • 2017年2月3日
  • 日記
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見ているとよだれが出そうなほどの見事なカバーの数々。


そのカバーの数々を、スコットは恐れることもなくエレキで進んで行く。


水深は1メートルのシャロー。


このレイクオキチョビーは、深いところでも4メートル前後らしい。


まさに自分な大好きな、シャローエリアでの釣り。


俄然やる気が出ます。


記念すべき一投目に勧められた、コッパーフロッグをカバーの中に投げていく。


いまにも水中からバスのアタックで、水面が炸裂しそうな雰囲気。



教科書通りのポイントに、教科書通りに投げて、教科書通りにリトリーブ。


リトリーブリトリーブリトリーブリトリーブ。


リトリーブリトリーブリトリーブ。


リトリーブリトリーブ。


リトリーブ。


リト…


リ…


リ.


水面が割れません…


何等投げても水面が割れません…


フロリダまで来て、トップウォーターで水面が割れません。


そう、やはり5℃の水温低下は、湖を沈黙させてしまったようです。





そこで、フロリダの湖に似つかわしい、巨大なカーリーテールのワームに変えてスローリトリーブ。


ここレイクオキチョビーのウィードは、太くて重いので、スコットのレンジャーには、スピニングタックルが一本も積んでないとう、まさにフロリダならではのバスフィッシング。


その巨大なカーリーテールでなんとか、人生初のフロリダバスをキャッチ。


サイズは小さいものの、ちょっと感動。


小学生や中学生、はたまた成人になっても憧れたフロリダバス。


そのフロリダバスを、この歳になってキャッチできるとは感慨無量。


友達とスコットと、のちにこのブログに出てくるイタリアン人のアンドレアに感謝。


人生初のフロリダのレイクオキチョビーでのバスフィッシングは、タフコンディションゆえに、なかなか手強かったけれど、次に来た時は10LBをバシバシキャッチしたいと思わせるだけの、ポテンシャルのある湖だった。




レイクオキチョビーを後にして、一路イタリア人の友達のアンドレアが出場する、ロレックス24hレースのデイトナインターナショナルスピードウェイへ。