レイクオキチョビーを後にして、翌日はデイトナインターナショナルスピードウェイへ。
朝から雨のウエストパームビーチを横目に見ながら、ココアビーチを通過し、デイトナビーチまで。
2時間ほど車を北上させ、デイトナインターナショナルスピードウェイに着く頃には、雨も止み空は晴れ間が顔を出し、数時間もすると快晴に。
この空がフロリダの空なんだろうな。
アンドレアが用意してくれたチケットを、ホテルのフロントで受け取り、車を駐車場に停めて、いざデイトナインターナショナルスピードウェイの中へ。
昨日のレイクオキチョビーに続いて、感無量です。
20代の前半に、スノーボードのオフシーズンの練習で、足首を痛めて自宅療養をした時に、暇で暇で仕方ないので、暇つぶしに購入したセガサターンのゲームで何度も走ったデイトナ。
そのデイトナに、この歳で来ることができるとは。
このデイトナで、ロレックス24hレースに出場するイタリア人のレーシングドライバーのアンドレアに感謝です。
デイトナに来る2週間前に、アンドレアと都内で食事をした時に、ふとした世間話から実現した今回のデイトナでのロレックス24hレースの観戦。
24hを4人前後のドライバーで走りきるレースには、感動さえ覚えます。
アンドレアのチームである、Paul miller Racing Lamborghini #48は、序盤で電気系のトラブルで出遅れたにも関わらず、アンドレアが夜中の雨の降る中8時間を走り、他のドライバーも天候の変わりやすいデイトナをチームワークで走りきり、スタートから24時間後に、7位で無事にフィニッシュすることができました。
弊社株式会社三笠製作所が応援する、SUPERGT500に参戦しているTeamLeMans。
そのTeamLeMansのメカニックさんたちのチームワークや大嶋選手やアンドレア選手、それに脇阪監督や会社の社員さん達が一丸となって優勝を目指すレースと同様に、ロレックス24hレースもまた感動を覚えました。
今回の感動も、いつもみんなからもらう感動も糧にして、これからも自分の人生や企業活動に活かして行こうと思います。
ありがとう、フロリダ。
ありがとう、スコット、アンドレア。
さようならフロリダまたくるよ。
ロレックス24hレース@デイトナインターナショナルスピードウェイ by アンドレア
- 2017年2月3日
- 日記
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