5ヶ月振りに会うアンディーはとても元気そう。
と言いたいところだけど、病み上がりの最悪の体調。
どうやら2.3週間ほど熱と咳が続いていたらしく、自分がイタリアに到着するのに合わせて、なんとな体調を戻して動けるようになったみたい。
でも、相変わらずのイタリアの伊達男は陽気で明るく、気の利く誰からも愛されるキャラクター。
3日間もアンディーとミラノで一緒にいて、彼の仕事に結構穴を空けてしまったけれど、今後は一緒に制御関係の仕事を協業していければいいかな。
イタリアのミラノの制御盤メーカーっていうとピンとこないかもしれないけれど、アンディーが社長をつとめるフランゾージーと言う制御盤メーカーは本当に腕のいいメーカー。
これからが本当に楽しみだな。
ちなみに、アンディーのフランゾージー社も、本場イタリアのカルチョのスポンサーをしているということで、そのスタジアムに連れて行ってもらったのだけれど、ドイツも然りでイタリアも当然ながら、ヨーロッパにはこういった小さなスタジアムが街中にあって、そこらかしこでみんながサッカーをしているのを見ると、イタリアやヨーロッパのサッカーの奥深さと地域への根付き方に、改めて感心する。
フランゾージー社のサポートするSALUS TURATEカルチョクラブはトゥラーテと言う7000人の小さな町に90年前からある、地域に愛され、そこに存在するのが当たり前のカルチョクラブ。
アンディーの想いと、イタリアの片田舎のカルチョの文化に触れて、とてもいい経験が出来たかな。
弊社 三笠製作所も地域に愛される制御盤メーカーになる。改めて決めた。
アンディーが社長のミラノの制御盤メーカー
- 2016年4月8日
- イタリア出張
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