こうしていわき工場は設立された。

  • 2012年5月28日
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2011年 4月

夜半に福島県いわき市に到着し、東横インに男2人で一部屋にチェックイン。


次の日の朝に小名浜港へ。



無くなってしまった堤防や引っくり返った船。
波を打った道路が印象的だった。


小名浜港から薄磯へ。

瓦礫の山。



原型のない車。



到着した薄磯では言葉を失ったな。



対岸の静かな海。




この海と薄磯地区を見た時点で、いわき市に制御盤工場を設立しようと、半分は決めていたかなぁ。


4日間の滞在だったけど、2日目には求人票を出しに職安に行き、かつ求人誌の営業マンと打ち合わせをしたか。

3日目には工場を借りてたな。

4日目は午前中に、協力してくれたいわき市の地元の人や、ボランティア仲間に挨拶して、10時間かけて愛知県まで車を走らせたかな。


2回目の5月にいわき市に来たときは、たくさんの弊社いわき市の制御盤工場で働きたい応募者の人達と、面接をしたけれど、借りた工場にまだ入居出来なかったから、東横インのロビーで勝手に面接してた。

すると東横インのスタッフの方が、事情を知ってとても親切にしてくれたなぁ。

ありがたい。





で、3回目の6月には工場の開所式。


愛知県から看板を持って来て。



看板をつけて。



こんな感じ。



工場内でいろいろ準備して。



花もたくさんいただきました。






仲間とパチリ。





あれから1年か。 早いな、時が経つのは。


開所式が終わって、操業し始めてからは様々な問題がこれでもかというほど起きて、6キロ弱痩せたからな。

明日からは、いわき市に制御盤工場を作るに至った理由と、その後に起きた様々な問題を書いていこうかな。

その後は明るい未来への展望を書きたいな。


今週金曜日で、いわき工場はまる1年。


ありがとう。全てに感謝。