今年は頻繁にいわき制御盤工場に足を運ぶ事が出来ず、年内も12月28日になってギリギリいわき工場の社員さんたちに会う始末。
いつものように、いわき駅に迎えにきてくれる社員さんたちと、近くで昼ご飯を食べながらの忘年会。
本当は、ゆっくり滞在して、いわき工場の社員さんたちとお酒でも飲みながら、福島県や東北の明るい未来について語り合いたいところなんだけれど…
カレーを食べました。
本当に申し訳ない。 カレー自体は美味しいのだけれど、なかなか一緒にいる時間も無く、打ち合わせをする時間も無くて。
年明けからのいわき工場では、新規の案件を始めるのだけれど、やはり本来の目的であるmade in Fukushimaの工業防災製品を開発販売していくという事が、震災1ヶ月後に福島県いわき市に工場を開設して、いわき市の社員さんたちと操業を開始した大きな目的の一つ。
年が明けて3月頃には、東京の社長や岡崎の社長の協力の元、試作品が出来上がる予定。
made in Fukushimaの工業防災製品を世界中に拡販して、Fukushimaの名前がポジティブに広がれば嬉しいし、福島にも引き続きもっと納税も出来る。
福島県の地元の人たちにたくさん働きに来てもらって、活気ある福島県いわき市のいわき工場にしたい。
永く永く福島県いわき市で事業をする為に、夢が膨らみ目標が現実のものとなっていく。
当然、アタリのキツイ向かい風はいつも吹いてるのだけれど。
3ヶ年計画を立てて、2011年の6月から開始した福島県いわき市での事業も、来年の6月でまる3年が無事に経過する。
正月に至っては既に3回目を迎えられそう。
デリケートな土地でデリケートな事業を進めていると、いつも仲間が助けてくれる。
そんなこんなで、徒手空拳で始まった弊社の福島県いわき市のいわき制御盤工場は、ゆっくりとしかし確実に前に進んでいる。 と思う。
全てに感謝。
さよならいわき市また来年。
福島県いわき市
- 2013年12月28日
- 仕事
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