フランクフルト8日目 ホテルで仕事

昨晩ケルンからフランクフルトに移動してきて、今日はほとんどフランクフルトのホテルにこもって仕事をしています。


午前中に、岡崎の社長をフランクフルト空港まで送って行って、一緒にお茶をした後は、ホテルに戻ってずっと仕事。


なんか、メールが溜まってます。


メールを返信するために、キーボードをカチャカチャ叩く自分がロボットのようで、たまに我に返っては、お茶を口に含んでリフレッシュ。


メールだけでなく、洗濯物も溜まってます。


ホテルの部屋で洗濯をひたすらしていると、時間を忘れてしまいます。


そんな時は、チョコレートを口に含んでリフレッシュ。


洗った洗濯物は、いつも持ち歩いている洗濯ロープと洗濯バサミで、要領よく干していきます。


コツとしては、ホテルの部屋や廊下や浴室を事前に良く観察して、どのように洗濯ロープを張って、どのようにエアコンやオイルヒーターの熱気を衣類に当てるかを、イメージしておくこと。


これを怠って適当に干すと、次の日に乾いてないこともあるし、ましてや次の日が移動日となると、洗濯物が乾いてない場合のガッカリ具合は相当のものです。


製造業も当然ですが、いろいろな仕事は昔から、段取り8割とはよく言ったものです。


と言うことで、乾燥したフランクフルトのホテルの部屋で、洗濯物を干すと、保湿にもなり一石二鳥。


明日からはイタリアに移動して、イタリアの制御盤メーカーと業務提携の打ち合わせです。


そういえば、栃木の鋳物屋さんもイタリアだったような…


フランクフルトの夜は更けていく。