カリフォルニアでのビジネス。

  • 2013年7月13日
  • 仕事
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やはりシリコンバレーに来て感じるのは、事業スピードの速さと、動くお金の桁が違う事かな。


事業がダメだったら即撤退、または売却も有りみたいなところがそうさせるのか。


逆に言えば、そのような事が少ない日本は、会社寿命が長い理由なのかも。


とはいえ、一括りでは語れないのも事実。




ベンチャー企業に訪問して、短期間でどんな感じで事業マネタイズするのかとか、外部(VC等)からのプレッシャーはどんなものかを実際に聞くと、なるほどな、と納得する部分もたくさんあった。





で、その対極にあると感じてしまう、町工場にも見学に行ってみた。


当然ながら、シリコンバレーと言えばITに代表されるような事業が多そうだけれど、冷静に考えればそれを下支えする中小町工場も必要なわけで。




実際に来て見てみると、中国本土で行われてる品質とさほど変わらないかな。


ただ、おそらく単価はシリコンバレー価格なのかな。


住宅も地代も車の値段だってソコソコするのだから。


カリフォルニアで事業を行うアジアの人達は、本当にたくましいな。


そうそう、これから一緒に事業を始めるE氏も、この生き馬の目を抜くシリコンバレーで、25年もビジネスをしている百戦錬磨の猛者だ。


カリフォルニアの青い空の下で、時差ボケと戦いながら、2日目はすぎていく。






おまけ
昔憧れたアメ車のダッジ。 こんな感じで電気工事の現場に行ったらかっこいいかな。タンドラでは行ってたけど。