やはりシリコンバレーに来て感じるのは、事業スピードの速さと、動くお金の桁が違う事かな。
事業がダメだったら即撤退、または売却も有りみたいなところがそうさせるのか。
逆に言えば、そのような事が少ない日本は、会社寿命が長い理由なのかも。
とはいえ、一括りでは語れないのも事実。
ベンチャー企業に訪問して、短期間でどんな感じで事業マネタイズするのかとか、外部(VC等)からのプレッシャーはどんなものかを実際に聞くと、なるほどな、と納得する部分もたくさんあった。
で、その対極にあると感じてしまう、町工場にも見学に行ってみた。
当然ながら、シリコンバレーと言えばITに代表されるような事業が多そうだけれど、冷静に考えればそれを下支えする中小町工場も必要なわけで。
実際に来て見てみると、中国本土で行われてる品質とさほど変わらないかな。
ただ、おそらく単価はシリコンバレー価格なのかな。
住宅も地代も車の値段だってソコソコするのだから。
カリフォルニアで事業を行うアジアの人達は、本当にたくましいな。
そうそう、これから一緒に事業を始めるE氏も、この生き馬の目を抜くシリコンバレーで、25年もビジネスをしている百戦錬磨の猛者だ。
カリフォルニアの青い空の下で、時差ボケと戦いながら、2日目はすぎていく。
おまけ
昔憧れたアメ車のダッジ。 こんな感じで電気工事の現場に行ったらかっこいいかな。タンドラでは行ってたけど。
カリフォルニアでのビジネス。
- 2013年7月13日
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孵化する起業家達。