RITTAL HQ. Herbornのリタールの本社まで

自分のドイツ出張の期間中に、Herbornにあるリタールに招待されたので、いろいろな相談と打ち合わせがてらHerbornまで。


ケルン中央駅からSバーンに乗って、Siegenで乗り換えて、Herbornまでは約2時間。


仲良しのマリオがホテルのロビーに朝一に迎えに来てくれたので、そこから1日がスタート。


まずはリタールのTS8の生産工場へ。


工場内は撮影禁止だけど、隅々まで見学させてもらいました。


ハノーバーメッセとCebitのメッセの開催期間中には、たくさんの工場見学者がTS8の生産工場へやってくるらしいのだけれど、今日は自分一人だったので、結構濃い感じで回れたかな。


TS8の生産工場を後にして、カントリーロードを通りながら、リタールのHerbornの本社へ。


TS8の生産工場もそうだったけれど、リタールのHerbornの本社にも相当立派なショールームやレストランがある。


ショールームだけでも1時間は時間が過ごせそうなくらい。







ショールームを20分ほとで見学した後は、UL関係やテストラボへ。


テストラボでは日本ではあり得ないようなテストまで。


ちょっと海外を感じたかな。


日本のキャビネットメーカーも、ここまでのテストをしているのか、今度機会があったら聞いてみようと思う。


テストラボを後にして、リタール本社のレストランへ。


さながらドイツのコース料理。


前菜とスープから始まり、最後はメインとデザートまで。


昼から眠たくなりそうでちょっと心配なくらい食べたかな。



で、昼からはちょっと重要な打ち合わせを2つ。


担当のマリオ以外に、打ち合わせの議題によって、都度その道のスペシャリストがやって来てくれて、問題やこちらからの相談事を解決してくれる。


ちなみによく見ると、プロジェクターから映し出されるプレゼンの資料の最初の画面。


ペンダントアームのところのモニターが日の丸。


芸が細かくて、ありがとうございます。




ある程度問題解決も出来たから、Herbornまで来た甲斐はあったかな。


一つだけ持ち越しになった相談事も、解決に向けて協力してくれると約束してくれたので一安心。


あとは、リタールの発行する雑誌にも弊社の事が掲載されるということで、リタールの本社で再撮影。


ちょっと前に、弊社の本社では撮影してたけれど、今度はこちらでの撮影。


写真を撮ってくれるカメラマンはLeicaM。



ちょっとドイツを感じたかな。


というか、ここはLeitz ParkのとなりのHerborn。



そんなこんなのHerborn出張。


雑誌の発行も楽しみだけれど、これからまたマリオと一緒にいろいろなプロジェクトが出来ることも楽しみ。


Herbornを後にしてケルンまで。