eスポーツ事業のGMと制御盤事業のトップ。

大きな会社ではないのに、社内に多様な部署があると面白いな。と、感じる出来事が最近ありました。弊社の生業は制御盤事業なのですが、社内には自動配達ロボット事業や巨大ロボット事業や超巨大ロボット事業、その他にもeスポーツ事業があります。

下の写真の様子は、制御盤事業のトップである社員さんと、eスポーツ事業のGMが打ち合わせしている写真なんですが、この写真の何が面白いかというと、ちょっとお堅い感じの製造業の制御盤事業のトップが、最近流行りのeスポーツ事業の元JリーガーのGMと、同じ屋根の下、社内で経営戦略を練っている一コマなんです。


しかも、ちょっとお堅い感じの製造業の制御盤事業のトップが、eスポーツ事業の経営戦略や戦術に関して、意見をしているという、まぁなんとも頼もしいというか、多彩というか、逞しいし有難い。写真の中のホワイトボードにスラスラ何かを書いている社員さんは、制御設計が得意な分掌なのですが、会社の売上から粗利の数字まで把握管理していて、週次月次と先行管理もしています。

そんな社員さんが、経営の原理原則に基づいて、eスポーツ事業のGMに意見交換したり情報交換している姿を見ると、社内に多様な部署があることは、前述のように弊社は製造業にもかかわらず元Jリーガーが働いていたりと多様な人材がジョインしてくれることで何かしらこれから期待できる相乗効果が生まれるだけでなく、制御盤事業もeスポーツ事業も経営の原理原則は同じであるということが見えてきます。それを見せてくれた社員さんの成長や思考が、これからますます他の事業にも展開されていくと思うと、更に面白いことが起きそうですね。

制御盤事業のトップの社員さんからいろいろと情報収集をして、iPhoneに何かを打ち込む元Jリーガーのeスポーツ事業のGM。