人生の中でも忘れ難い日の1つに11月3日があります。
2016年の11月3日。
昨年の11月3日は、パロマ瑞穂スタジアムで名古屋グランパスが、既にJ2に降格が決まっていた湘南ベルマーレに1-3で敗れて、クラブ史上初のJ2に降格が決まった日です。
降格の決まった直後の集合写真。
罵声も飛び交っていましたが、それと同時に選手には温かい言葉をかけるサポーターもたくさんいました。
ちなみに、今年2017年の11月3日は熊本県の友人社長と、ステーキを食べていました。
まぁ、このステーキも美味しかったので忘れ難いのですが…
2016年の11月3日は、目の前で名古屋グランパスが降格する事実を目撃して、しばし茫然自失となった記憶があります。
スタジアムから神宮前駅にどうやって帰ったか、記憶が定かではありません。
降格という事実を消化するのに、数日かかったような気がします。
しかし、降格という事実を消化しきってからは、J1で戦っていた時よりも、たくさんスタジアムに足を運んで応援しようと思えてきたし、会社としても名古屋グランパスを例年以上に応援しようと決めました。
それから年を越して、あっという間に名古屋グランパス史上初のJ2リーグの開幕戦。
前年に惜しくも降格が決まったパロマ瑞穂スタジアムで、迎え撃つ対戦相手はファジアーノ岡山。
2-0で勝利して、長丁場で試合数の多いJ2リーグで、幸先の良いスタートを切ることが出来ました。
また、前年に降格の決まった後のゴール裏ではあまフラッグが振られていませんでしたが、ファジアーノ岡山戦の試合の後はいつも通り、サポーターがたくさんのフラッグを振って選手たちに声をかけていました。
今シーズンも、名古屋グランパスの全てのサポーターは、以前と変わらぬ姿勢で名古屋グランパスを応援して、かつ、今シーズンは未知のJ2リーグを戦い抜いて、来年にはJ1に戻ろうという想いが強く表れています。
そんなレギュラーシーズンも開幕したと思えば、あっという間に終わり、現在名古屋グランパスは昇格プレーオフの決勝の1試合を残すのみとなりました。
次の日曜は、泣いても笑っても最後の1試合。
勝ちきって、来シーズンはJ1で。
2016年11月3日の忘れられない試合。
この忘れられない試合以上に、次の日曜の試合はいい意味での忘れられない試合にしたい。
2016年11月3日は名古屋グランパスにとって
- 2017年11月28日
- 2019年2月8日
- サッカー
- 899View
- 0件
-
前の記事2017年11月27日
ベルリンへ