サッカー熱は冷めない

名古屋グランパスのスポンサーになったのは、岡崎市の友人社長にグランパスの営業さんを紹介してもらったご縁。ある日、その友人社長と食事をしていたらそんな話になり、翌日にはグランパスの営業さんが弊社に来てくれて、シーズンは開幕していたけれどその場で後援会に入りスポンサー契約をしてシーズンチケットを申し込んで諸々即日完了。ちなみにその友人社長の会社も鯱の大祭典のスポンサーをしています。

J.LEAGUE開幕の頃はテレビ観戦したり、瑞穂や長良川まで現地観戦に行っていたのだけれど、仕事が忙しくなってきて、どんどんスタジアムから足が遠のいて。それでもストイコビッチの引退試合だけはどうしても観たくて、レッドスターとの一戦は豊田スタジアムで生観戦したのだけれど、自分のアイドルであったストイコビッチが引退したこともあって、かつ、仕事に忙殺されていたのもあるけれど、ますますますますスタジアムに行かなくなり、かつ、テレビ観戦もあまりしなくなって。。。そんな頃、ストイコビッチ監督率いる名古屋グランパスがリーグ優勝をしたということをニュースで知るみたいな。そうニュースで知るくらいサッカーから遠のいていたかな。

名古屋グランパスが優勝した頃からドイツ出張が多くなっできたのだけれど、ヨーロッパの日曜ってお店も閉まってるから特にやることもなくて、週末は暇になるなぁと、思ってたら、「あっ、そういえば俺サッカー好きだったなぁ」って事をふと思い出して、ドイツのニュルンベルクの取引先の近くのホテルでネット検索してたらニュルンベルク対メンヒェングラードバッハの試合がニュルンベルクのホームであることがわかって、早速チケットを手配してスタジアムまで観に行ったのが、サッカー熱が再燃するきっかけ。

ニュルンベルクが久しぶりに1st ディビジョンに返り咲いた年だったので、サポーターの迫力が凄くて。しかもアウェーのメンヒェングラードバッハのサポーターも凄くて。「なんかブンデスリーガってスゲェーなぁ」「あ婆ちゃんが90分立ち上がったまま、相手選手にめちゃくちゃ怒ってるやん」「若いサポーターの方が冷静やん」「シートで普通にタバコ吸ってるとかあり得んわ」とか思いながら観戦した冬のフランケンシュタディオン。

ドイツで再燃したそのサッカー熱が消えることなく、その直後くらいに件の名古屋グランパスのスポンサーになることに。たぶんそうなることが必然だったように。以来、ブンデスリーガもさることながら、J.LEAGUEも若い頃のようにスタジアムで観戦するようになり、中継でも観戦するようになり、サッカー熱は大きくなっていったかな。

ということで、今やサッカーは生活のまぁまぁ中心に位置することに。人生において生涯応援できるチームがあることは幸せだし、週末にJ.LEAGUEがあることも幸せ。週末に一喜一憂してオフシーズンにも一喜一憂して、首を長くして開幕を待ち、開幕したらしたでまた一喜一憂して、と。飽きない。

そんなJ.LEAGUEで戦う我が名古屋グランパスは現在9位。これからも可能な限り応援をしていくので、今以上に存在感のある愛されるチームになって欲しい。