普通の機械でどこまで追い込めるか。
高価な最新鋭の機械でなくても。
工場のレイアウトは10cmどころか1cm、いや1mmまで考える徹底ぶり。
当たり前のことかもしれないけど、工具を掴みに行く指のストロークは最小限で、立つなかがむな振り向くな。
を、地で行く様相は、現場あがりの社長だからこそか。
久しぶりに、現場な細かな事まで把握している社長に会った。
仕事抜きで、一年前に一緒に食事はしたことがあったけれど。
自分も昔は現場上がりだったので、現場のことが手に取るようにわかっていたのだけれど、現場を離れて10年近く経つと、現場の細かな事まで把握できなくなってしまう。
まぁ、それをカバードするためにも、現場には現場の番頭さんがいるのだけれど。
とは言え、今回訪問した大阪のヒューテックの藤原社長は、現場の細部にまで拘り、哲学を持って運営をする現場あがりの職人社長だった。
出てきた明言も、いままで聞いた事のないワードだらけ。
『現場の狭小化』『救命救急センターのようなユーティリティーに活用できる現場』等々、飛び出す面白いワード。
久しぶりに、楽しい工場見学でした。
藤原社長、今度は弊社に来てくださいね。
大阪で工場見学
- 2013年5月19日
- 仕事
- 453View
- 0件
-
前の記事2013年5月19日
シャツはいいね