大阪で工場見学

  • 2013年5月19日
  • 仕事
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普通の機械でどこまで追い込めるか。


高価な最新鋭の機械でなくても。


工場のレイアウトは10cmどころか1cm、いや1mmまで考える徹底ぶり。


当たり前のことかもしれないけど、工具を掴みに行く指のストロークは最小限で、立つなかがむな振り向くな。


を、地で行く様相は、現場あがりの社長だからこそか。


久しぶりに、現場な細かな事まで把握している社長に会った。


仕事抜きで、一年前に一緒に食事はしたことがあったけれど。


自分も昔は現場上がりだったので、現場のことが手に取るようにわかっていたのだけれど、現場を離れて10年近く経つと、現場の細かな事まで把握できなくなってしまう。


まぁ、それをカバードするためにも、現場には現場の番頭さんがいるのだけれど。


とは言え、今回訪問した大阪のヒューテックの藤原社長は、現場の細部にまで拘り、哲学を持って運営をする現場あがりの職人社長だった。


出てきた明言も、いままで聞いた事のないワードだらけ。


『現場の狭小化』『救命救急センターのようなユーティリティーに活用できる現場』等々、飛び出す面白いワード。


久しぶりに、楽しい工場見学でした。


藤原社長、今度は弊社に来てくださいね。