制御盤業界でNo.1を目指す 三笠製作所 代表取締役 石田です。
制御盤筺体の塗装に関して調べている最中です。
弊社には板金の設備がないので、いつも制御盤を製作する場合は、協力工場さんに作ってもらう。
その協力工場さんも、自社の塗装設備がないので、また協力工場さんに塗装してもらっている。
という事で、その板金メーカーさんに塗装の事を聞くと、そのまた先の塗装メーカーさんに聞くので、やや時間がかかってしまう。
そこで、ちょっと興味があるので、粉体と焼付の双方の工法に、どのような違いがあるか。
・粉体焼付は塗膜が厚い。 40~60μ
・吹付焼付は塗膜が薄い。 10~20μ
・粉体焼付は色の調合が難しく、機械カバーと制御盤の塗装を、別会社の各々で色を調達して、塗装を行うと色の統一が難しい。
・吹付焼付は色の調合が安易で、比較的簡単に色が合わせる事が出来るようだ。
・粉体焼付を2度塗りする場合は、上塗りを吹付焼付で施す。上塗りは粉体では出来ません。
・吹付焼付は2度塗りする場合は、上塗りを吹付焼付で施す。
なるほど、件としてはこんな感じ。
これらが正しいか否かは、4,5件の塗装メーカーにお問い合わせさせてもらって、教えを乞おう。
いつもメーカーさん任せでは、身にならないので、今以上の提案・起案が出来るように自分で学ばねば。
この学びが、今後の中国ビジネスに繋がってくる。
ニッチトップに!
制御盤の塗装に関して。
- 2010年11月21日
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