デーツとハルワ、UAEとオマーンの。

ドバイからアブダビへ。


いつものようにホテルの玄関にリズビーが迎えに来てくれて、リズビーのカムリでアブダビまで。


アブダビに向かう前に、さくっと一件だけミーティングを済ませて、アブダビに向かうつもりが、思いのほかそのミーティングが長引く長引く。


30分くらいのつもりが2時間。


ラマダン明けで、かつ、休暇明けのスロースタートデーにも関わらず、ミーティングパーソンはエンジン全開。


コーヒーは4杯ほどサーブされて、アラビックコーヒーも2杯。


そこにデーツ。


そして、なにやら不思議なオマーンのスイーツ。


名前はハルワ。


白いのは幼虫ではなくナッツ。


茶色いのはジャンドゥーヤではなく、なにやら酸っぱい物体。


鍋に満載でサーブされて、スプーンでそのまま頂きました。


食べ過ぎると胃にもたれるぞ、と言われながら、たくさん食べてね、とも言われました。


ハルワはお母さんは作ることができなくて、特別なコックさんが作るらしい。


でも、リズビーに聞いたら、リズビーのお母さんは作るとか。


しかもリズビーはバングラデシュ人なのに。


てことで、デーツやハルワやコーヒーを頂きながら、長い長いミーティングも終了。


大きなプロジェクトになりそうだけど、果たしてアラブこ人々とこのプロジェクトを進めることができるのか。


相変わらずのスリリングなIBMの洗礼を受けながら、リズビーとアブダビへ。