第3回セミナーを振り返って

9月26日金曜日に第3回の弊社主催のセミナーが無事に開催されました。


本来ならば、第1講座は私が講師を務めるはずでしたが、急遽ドイツに行く事になり参加者の方々には多少ご不便をかけてしまったかもしれませんので、今後は参加していただいた方により良い技術提供をさしていただけるよう向上に努めます。


振り返りとしましては、

第1講座は【原油高、材料高騰】緊急対策セミナー
制御盤を小型化することにより、鋼材、銅、材料を軽減し、CO2削減の一助をし尚且つ、制御盤の機能向上をし導入価格を抑え、廃棄処分するまでのトータルメンテナンスコストを削減するという内容。

講義中にはヨーロッパでは絶大なシェアを誇るドイツの 「E-T-A」 コンポーネンツ 同じくドイツの 「WAGO」 ドメスティックブランドの「内外電機」 そして弊社 「MED」の最新技術と最新コンポーネントの紹介。

制御盤の壮大な設計変更をせずに、簡単な部分選定変更とダクトレスにより小型化と機能向上を同時に実現。

制御盤や設備の導入コストを抑えて、CO2削減をし廃棄するまでのトータルメンテナンスコストを抑えれば、この先行き不透明な時代で原油や鋼材の値上がりが激しく、経営の根幹さえ揺るがしかねない時流に即効性のあるメゾットとなりえます。

参加して頂いた方々も興味津々。いろいろな質問が飛び交い意見交換や情報交換が出来た、有意義な時間がすごせたと言う声も聞こえてきました。

また後日、お礼にお茶菓子をお持ちいただいた参加者の方にも感謝です。
これから一緒にお互い切磋琢磨して成長できる事を心より願っております。

話し戻って、特に配線ダクトを使用せずに、アルミレールと配線ダクトが一体化した 【JAWS ダクト】 に質問が集中していました。

【JAWS ダクト】 に関しては近々に発売いたしますので、しばしお待ちいただければご報告させていただきます。

また、この講義に関しては時間が足りないので、随時弊社ショールームに before→after形式で、従来の制御盤と小型化した制御盤を展示中。

補足説明はいつでもさせていただけますので、どんどんご来社してください。

  
と言うわけで、今回は第1講座の振り返りでした。



また11月に弊社主催のセミナーを開催いたしますので、ぜひともご参加下さい。