週末の太平洋は台風14号の為、大荒れでした。
大荒れになるとどうなるかというと。
①海が白い泡だらけになる。
②岸近くは川のよな流れが発生して左右や沖に流される。
③波が崩れる音(轟音)がする。
④岸で大きな波が現れる。
⑤波がとてつもなく大きい。(殺傷能力は100パーセント)
というように、危険なことばかりで良いことはありません。
サーファーが使う用語で 『クローズ』 状態です。
クローズとは英語圏ではスキー場(海外では天気が悪いと閉めてしまう)がやってないときも、お店がやってなかったり、アトラクションがやってないときもクローズといいます。
で、海の事故が多いので気をつけましょう。
どういうことかというと、
15分に1~4回、通常の大きさの1.5倍の波がきます。
30分に1~3回、通常の2倍の波がきます。
なので、海の荒れた日に子供を岸際で遊ばせるのはとても危険です。
いや、大人でも十分危険で、海に向かって気をつけの状態で立っていると、足をすくわれて海に引きずりこまれます。
なので、ハスに構えて立たなければなりませんが、3回の波で足がひざ上くらいまで砂に潜りますので危険です。
だから、荒れた日は海には行かず、違ったアクティビティを考えましょう。