どうなるのかではなく、どうなりたいか。

10年先を見すえて、7月1日から始めた社内改革。


弊社は製造業。


10年後の日本の製造業を取り巻く環境は、一体どのようになっているんでしょうね?


想像がつきますか?


自分はどうかというと、全く想像がつきません。


ですが、何故か不思議な事に、これはないな~とか、こんな風ではないな~とか、消去法でのイメージは出来ました。


で、全く想像がつかない中、ずっとずっと考えて考えて気がついた事が。


それは、すごく単純な事でした。


想像が出来ないのは当たり前で、ようは10年後はどうなるのかではなく、どうなっていたいのか。


このどうなっていたいのか、が重要であると。


考えてみれば、当たり前の事のような話。


自分は物事が腹に落ちるのがすごく時間がかかる性格な上、納得しないと行動が出来ない性。


でも、ひとたび腹に落ちて納得すれば、行動に移すスピードは人よりは速いかな。


というわけで、10年後に弊社がどうなっていたいのかが、自分の腹から自分の声で話せるようになった事を機に、始まった社内改革。


10年後のあるべき姿の為に。




という事で、朝も早くから会議。