プレスリリース
新規「e スポーツ実業団」立ち上げについて
報道関係者各位
プレスリリース
株式会社 三笠製作所

新規「e スポーツ実業団」立ち上げについて
制御盤 設計・製造及び海外規格コンサルタントを手掛ける株式会社三笠製作所(本社:愛知県犬山市代表:石田繁樹 資本金:1,000 万円)は、本年度新たに e スポーツ(エレクトロニック・スポーツ)実業団チームの立ち上げを行うこととなりました。年間約 8百万円の事業予算を費やし、e スポーツ実業団の立ち上げと運営、及び人材育成に取り組んでいく計画です。
【e スポーツとは】
e スポーツは、コンピューターゲームの総称です。テレビ・ビデオゲームとして誕生し、1990年代後半以降はインターネットの普及とともにさらなる発展を遂げました。今日は、一般にインターネット回線を経由し、オンラインで複数の人と対戦するゲームを指す用語として知られています。インターネット動画配信サービス等を通じて多くのファンを獲得し、今では高額な賞金が得られる大会も数多く開かれるようになりました。2022年に中国で行われるアジア競技大会(通称アジアオリンピック)では正式競技に選ばれています。
【e スポーツ事業を始めたきっかけ】
巨大ロボットスポーツリーグの設立に向けて、安全性を保つための細かなルールづくりと VR 技術を取り入れた遠隔操作による対戦方式が議論されています。弊社は今後、巨大ロボットスポーツリーグの
e スポーツ化に備え、日本チームを率いるエースパイロットを育てて行こうと、e スポーツ実業団の立ち上げを計画しました。 または既存の一般競技にも参戦予定です。
【ねらい】
スポーツの振興と人材育成 弊社はこれまでも、国内のモータースポーツやサッカークラブチームへ
の協賛、海外サッカーリーグへの挑戦を通じて、スポーツの振興に力を入れてきました。e スポーツは身
体運動とは異なりますが、他のスポーツ同様、競技を通じて努力の大切さやフェアプレーの精神、相手
を尊敬する気持ちを育むことができ、スポーツのラテン語源「deportare」の意味である「気晴らしをする、
楽しむこと」の魅力が詰まっています。
また、時間・場所に制限されることなく、世界中の仲間と瞬時につながりあえること、それから、運動が苦手な人、身体が不自由な人も同一ルール上で等しく競技がきるこ
とも大きな利点です。弊社はいつでも、どこでも、多種多様な人が参加し、競技を楽しめる e スポーツの魅力を、日本でもより多くの人に広めていきたいと考えています。
また、e スポーツ事業を通じて次世代
のものづくりを担う優秀な人材の確保・育成を目指します。
【今後の展開】
まずは、所属選手を広く募集していきます。所属選手は社員として通常勤務しながら、就業時間の一部を使って e スポーツのトレーニングに励む予定です。大会に出場し、技術の向上を目指します。そして
2020 年までに巨大ロボットスポーツリーグの e パイロットとしてデビューしてもらいます。
[会社概要]
■会社名 | :株式会社三笠製作所 |
---|---|
■資本金 | :1000万円 |
■創業 | :1978年5月 |
■設立 | :1986年7月 |
■代表者 | :代表取締役 石田繁樹 |
■事業内容 | :各種設備の電装系の設計、製作、組付、調整、メンテナンス及び設備診断 エンジニアリング、制御盤および産業装置の製品安全規格適合サポートコンサルティング |
■従業員数 | :25名 |
[本件に関するお問い合わせ]
株式会社三笠製作所 セールス&エンジニアリング部 GM 渡邊一生
TEL:0587-91-3661 FAX:0587-91-3662
愛知県丹羽郡扶桑町斎藤宮添166
E-Mail mikasa@mikasa-med.co.jp
https://www.mikasa-med.co.jp