トップページ > メディア掲載情報

メディア掲載情報

ゲーム実業団 飛躍の旗印

朝日新聞 2019年2月17日

 2月の週末。 東京のオフィスの一室が熱気に包まれた。サッカーの人気ビデオゲーム「 ウイニングイレブン 」の会社対抗戦が開かれ、プロ選手2人を含む愛知の企業が華麗なドリブルと息のあったパス回しで得点すると、 観客から「 おー 」と歓声が上がった。
 三笠製作所のeスポーツ実業団チーム「KYANOS」が、実業団の立ちあげを検討する日立システムズ(東京都品川区)から「挑戦状」を受け、対戦したのだ。
 三笠は制御盤の開発を手がける中小企業。石田繁樹社長(46)が創業者の父親から引き継いだ。制御盤の量産をしていたが、「奴隷産業でもうからないためやめた」(石田さん)。代わりに制御盤そのものの開発や海外向け設備のコンサルタント業務に注力し、稼ぐ力を高めている。
多様な人材呼ぶ
 だが、会社は小さく認知度は低い。そこで昨年11月、知名度アップをねらって、eスポーツで活躍する選手2人と契約してチームをつくった。eスポーツはコンピューターゲームの競技。世界規模の大会もあり、人気急上昇中だ。
 石田さんは「おもしろいことをすれば、多様な人材を採用していくための旗印になる」。多様な人材が集まれば会社の成長にとってもプラスになる。
 選手の一人で大手自動車メーカーに勤めていた井上克洋さん(27)は今年4月に正社員として入社する。入社後は午前中に会社の業務をこなし、午後はゲーム練習に充てる。遠方の大会に参加する時は出張扱いだ。井上さんは「働きながらeスポーツに専念できる環境はありがたい」と話す。
 選手が大会に出場して活躍すれば所属企業の三笠も注目され、本業の顧客開拓にもつながるとみる。勝てる選手を育てる練習メニューづくりの研究のため、石田さんは筑波大大学院に入り、学んでもいる。
 石田さんは「スポーツ産業はまだまだ手つかず。これからますます市場が拡大する 」。政府もスポーツを成長産業に育てようとしており、他産業と融合させながら市場規模を5.5兆円(2012年)から15兆円(25年)まで広げようとしている。
ロボ対戦めざす
 目指すのは、人が乗り込めるような本物のロボットによる競技だ。早ければ20年春にロボット同士を戦わせる大会をつくりたい。
 部品の生産を日本のものづくり企業に担ってもらえば、国内の製造業を盛り上げることにも貢献できると考える。購入者が部品を自分で組み立てられるようにし、高さ3㍍のロボットをつくるような商品をうみ出す構想も膨らむ。石田さんは「価格は1千万円ぐらい。複数人で共同購入し、週末に集まって組み立てて楽しんでもらうこともできる」と話す。
 すでにロボット開発の米企業メガボッツ社に出資。今年4月にロボット1体( 高さ約4㍍、重さ約 5㌧)を日本に持ち込む。各地でお披露目して、需要動向を探る考えだ。( 細見るい)
三笠製作所
 1978年に石田電機として創業。86年に法人化して三笠製作所を設立した。主力は機械などを電気制御する制御盤の開発。石田さんは、遠隔操作でヒト型ロボットが対戦する米国のゲームを見て大会の立ちあげを思いついた。モットーは「楽しい仕事をする」。従業員25人。

ご相談はこちらから

  • 採用情報はこちら
  • 海外規格セミナー
  • 業界特化型セミナー
  • 技術相談会
  • 制御盤.COM
  • 制御盤通販はこちら
  • 制御箱.COMはこちら
  • UL508A認定工場になりました!
  • 三笠製作所 40周年記念講演会
  • 三笠製作所、アラブ首長国連邦ドバイ警察と共同プロジェクト
  • 制御盤世界カンファレンス
  • 無料セミナー新着情報
  • 「制御盤コストダウン」と「制御盤海外規格」技術セミナー  愛知会場

    日時:2019年06月04日(火)
    場所:名古屋国際センター
    4階 第三研修室
        愛知県名古屋市中村区那古野一丁目47番1号
    名古屋高速「丸の内」出口から約5分
    名古屋駅から東へ徒歩7分
    地下鉄桜通線「国際センター」駅下車すぐ

    【午前の部】<第1部>11:00~12:30
    (受付開始 10:30~)

    ◆量産・リピート案件を中心としたでのコストダウン手法
      ~制御盤製造効率化と
      最適な部品選定~

     講師:橋本
     (エンジニアリング部 セクションチーフ)

    【午後の部】13:30~18:00
    (受付開始13:20~)

    <第2部> 13:30~15:00

    ◆デモ機と共に解説・制御盤の国際規格
    <IEC60204-1/UL508Aなどを中心に解説>
      ~「レトロな制御盤」に
      なっていませんか?~

     講師:橋本
     (エンジニアリング部 セクションチーフ)

    <第3部> 15:15~16:45

    ◆正しく、ロスなく、早く、3拍子揃った海外規格対応の実現
      ~規格対応のフローと知っておくと
      良いポイント~

     講師:八橋

          (セールス部 セクションチーフ)

    <16:45~>

    ◆技術相談会(事前予約制)
     セミナーで聞けなかった質問や、
     現在実際に お困り事のご相談や
     ご依頼をうかがいます。
     実案件の図面・仕様書・お見積りが
     ございましたらぜひご持参いただき
     お気軽にご相談ください。

    セミナー申込みはこちら


  • お客様の声
  • 欧州と北米と日本ではたらく制御メーカー社長のブログ
  • フィアット・パンダに乗って全国どこへでも?制御盤メーカーの営業ウーマンブログ
  • マイクロものづくりストリーミング ゲスト石田繁樹社長
  • プレスリリース
  • メディア採用情報
  • サプライヤー募集
  • プライバシポリシー
  • BCP事業継続計画
  • twitter三笠製作所公式アカウント
  • FACEBOOK