MOMO3号 @北海道大樹町

自分や弊社の社員さんのゴールデンウィークの風物詩になってきた、北海道大樹町でのロケット打ち上げの立会い。堀江さん とのご縁で北海道大樹町に足を運ぶようになりました。

普通に生きててロケット自体をなかなか間近で見ることは無いし、ましてや近くで打ち上げの立会いが出来ることもそうそうないので、お誘いをうけて立会いが出来る日程であれば北海道大樹町へ向かいます。今では大樹町や帯広にはかなり詳しくなって、美味しいご飯屋さんや温泉もわかります。それに堀江さんからのご縁で、いろいろな人たちと知り合うことが出来きて友達がたくさん増えました。そんな友達たちと大樹町で再会するのも楽しみの一つです。





あっ、そうそうこのブログはロケットが主語ではなくて、自分や同行する弊社の社員さんが主語のブログです。ロケットが主語のブログは近々に書くつもり。

今回も弊社の社員さんと北海道大樹町への男2人旅。千歳空港から大樹町まではこなれたもので、レンタカーで3時間ほどの移動。車内でお気に入りの音楽を聴きながら、途中でソフトクリームを食べたりたんどら(どら焼き?)を食べて移動していると、あっという間にロケットの聖地である大樹町に到着します。しかも道路は北海道らしくほぼ直線。


大樹町に着くと、毎度のこと堀江さんやISTのスタッフさん達の粋な計らいで、ロケットを間近で見学しながらエンジニアであり社長でもある稲川さんからロケットに関する説明を直接聞くことができます。なんとまぁ贅沢で至福のとき。自身もエンジニアなのでこの空間もロケット話もたまりません。気絶寸前です。ちなみに弊社の社員さんもほぼ気絶気味に満足そう。





稲川さんによると、翌日の朝のウインドウはかなりコンディションが良さそうなので、ロケットが天高く打ち上がることが期待できるとのこと。数十人の見学者の人たちも否が応でも盛り上がってきます。北海道大樹町、ロケット、堀江さん、稲川社長や全てのステークホルダーの人達が一つになっていくのが感じられます。すごい吸引力。すごい一体感。


大樹町のISTが位置する場所は海沿いなので、海風が吹いて少し肌寒いけれど、明日ロケットが飛ぶかもしれない。しかも日本の民間企業が単独で作ったロケットが宇宙空間に到達するのは初めてになる。そう思うと現場は熱を帯びて、みんな少しずつおかしな、しかし正しい高いテンションになってくる。ロケットの魅力というか魔力だろうか。ロケットってすごい。

つづく