シャルルロワで戦う友達

ベルギー2日目はオイペンからブリュッセルへ電車移動。本を読みながらのんびり移動をしていたので途中でうたた寝。気がついたらブリュッセル中央駅だったので慌てて下車。1時間30分ほどの電車の旅は、15分ほどの記憶しかない。それはそれで快適な移動だったかな。

ブリュッセルに到着していつものホテルにチェックインインして、いつものレストランで食事をして、いつものチョコレートショップでチョコレートを買って、と、いつものルーティン。チョコレートショップの友達のオーナーは不在。忙しいから方々へ飛び回ってるみたい。

夕方には45キロほど南下した場所に位置するサッカースタジアム、スタッド・デュ・ペイ・ド・シャルルロワへ。シャルルロワでは、ベルギーでプレイする友達のフットボールプレイヤーに連絡をしてチケットを用意してもらい、スタジアムで観戦することに。快くチケットを用意してくれる友達に感謝だ。その友達との縁を紡いでくれたたくさんの友達にもまだ感謝だ。

移籍してまだ数試合の友達だけれど、早々にスターティングイレブンに名を連ねて今ではチームの中心選手だ。試合結果は首位のゲンクを相手に1-1のドロー。及第点かな。これからますますフィットしてくると思うから、プレイオフステージの頃にはもっと活躍していると思う。楽しみだ。

ヨーロッパでキャリアアップしながらも、紆余曲折をへてプレイする友達のフットボールプレイヤー。外国人という扱いだからすぐに結果が求められる。実力しか物を言わない世界に身を置いて戦い続ける友達から得る刺激はとてつもなく大きく、涼しい顔をしてプレイする友達をいつも見習おうと思う。これもまたいつもの擬似体験だ。本当にありがたい値段がつけられないほどの擬似体験。この日の試合も試合後の軽い談笑もとても貴重な誕生日プレゼントになった。ありがとう。

またプレイオフステージも観られるといいな。