ロストフの歓喜を味わったベルギー人たちと

ベルリンでのレセプションパーティーが終わり、急いでドバイへ向かう途中に、一瞬だけトランジットも兼ねてブリュッセルに寄ることに。


ブリュッセルでは8時間の滞在だけれど、なんだかんだで空港から出てまた戻ることを考えると、街中に滞在できるのは正味4時間。その貴重な4時間でベルギー人の友人とランチミーティング。


日本にとっては残酷な結末に終わったロストフの地の試合結果に気を利かせたのか、ロストフの歓喜を味わったベルギー人の友達はかなり雰囲気のいい高層階のガラス張りのフレンチレストランを予約してくれたみたい。ちなみに帰国したら録画してあるNHKの「ロストフの14秒 知られざる物語」を見るつもり。




ベルギー人とのミーティングは来年どんなプロジェクトを一緒にやろうか、なんて話。何をやるかではなくて誰と一緒にやるかの方が重要。自分の商売はそんな感じで進めてきたしそんな感じで大きくなった。だから今回もとても有意義なミーティングができたかな。ランチを食べ終わるとテラスに出てひんやりと冷たいブリュッセルの空気を吸って、ミーティングもおしまい。


ベルギー人の友人のプロのレーシングドライバーに安全運転で空港まで送ってもらい、急いでチェックインカウンターへ。夜便でドバイに向かいドバイの地でもとても大切なディナーミーティング。ドイツでもベルギーでもアラブ首長国連邦でも友人たちと食事をしながら、異国から来た自分はいつも助けてもらう。有り難い。


さて、ブリュッセルからドバイまでは空路で6時間。夜便なので機内で眠りながらドバイへ。急性気管支炎にならないように暑さの残るドバイへ。