ブログを始めて14年目。まぁ続いた。

  • 2019年8月7日
  • 2019年8月7日
  • 日記
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2006年の8月29日から備忘録代わりに書き始めたブログはもうすぐ14年目に突入する。チリツモでここまでくると本当に本当に自分を褒めてあげたい。よくもここまで続いたと。ブログを始めた頃はここまで続くとは想像もできなかったし、2019年にブログというモノがまだ存在し続けていることも確信は無かった。ましてやこのブログを書き始めるちょっと前までは、ブログのことをウェブログと呼んでたような気がする。

そんなこのブログの最初の記事は「台風」らしい。もうとりあえず書き始めようという強い意志が今でも感じられる。四の五の言わずに書いてしまおう。書き始めてしまおう。書き始めてしまえばとりあえず進んでいくだろう。進んだ先には何かが見えてくるだろう的な前向きで明るい意思が滲み出ている。だから最初のブログの内容はほぼ空っぽだ。

けれども、13年前に書いたこのブログのおかげで、何事に対しても前向きに取り組める姿勢を身に付けたと思う。小さなことでもコツコツと積み重ねれば、とてつもなく大きなモノになる。たかがブログかもしれないけれど、今ではこのブログは自分の歴史の1つだし誇りだ。バックアップも取ってある。暇な時は無料で読み放題で、かつ、恥ずかしい記事もたくさんある。それも今では財産だし懐かしい思い出だ。そういえばブログを早く書きたいがためにフリック入力を覚えた。時間が少しでもできたら、短い文章でもいいからブログを書こうと今でもそう思う。もはやライフワークだ。楽しい。

毎年この時期になると、自分のブログがここまで続いたことを自画自賛するブログを書くのだけれど、もちろん来年もそうなることを願っている。ちなみにブログが毎年この時期に歳を重ねることは、自分の誕生日を迎えることよりも嬉しい。

記念すべき第1回目の懐かしいブログ。ちなみにFC2ブログだった。いまはワードプレスに乗り換えてしまったけど。