9月の末に、タイ在住の加藤ダイレクターと、川路蒼藝舎の川路社長と一緒に、タイにある法人さんに訪問させて貰いました。
『ナダカプレシジョン』
京都に本社がある、名高精工所のタイ法人。
京都では有名な加工屋さんです。
名高専務とは縁あって、年初にご一緒して以来、たまに連絡を取り合う製造業仲間。
駐在の日本人スタッフの黒木さんと情報交換しながら、1時間ちょっと工場見学もさせて頂きました。
感想なんですが、主観で言いますと、ほぼ垂直立ち上げに近く、理想的な計画だと感じました。
細かい所や目に見えない苦労は、織り込み済みとして。
設備はこれからまだまだ、導入されていくらしく、旺盛なアジア・ASEAN市場を睨み、とても楽しみな予感です。
なかなか手に入らない、某マシンも数台導入されていたのも、驚きました。
9月末の訪問から一転、現在タイは国土の多くを水害によって、覆い尽くされており、経済損失もかなりのものになると思われます。
ナダカプレシジョンさんや、そのお客さんに被害はないと聞いておりますので、タイと日本の経済復興の為に、これからもますますご活躍願いたいです。
今回の訪問は、名高専務のご配慮と、タイ在住の加藤ダイレクターのアレンジで、実現いたしました。
感謝。
ナダカプレシジョン
- 2011年10月31日
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