ヨーロッパに出張に行くと、本当にサッカーが大好きで良かったなと思う。
とはいえヨーロッパの各国のリーグ全てがわかるわけではなく、主要リーグを中心に好きなのだけれど、南米だって北米だって興味はあるかな。
ユーロがやってる時に、チリ対アルゼンチンのコパアメリカを、サンノゼで観たこともあるし、時間があればアバヤスタジアムに、サンノゼアースクエックスのMLSの試合だって観に行く。
UAEのアルアインで、アブダビからドバイに戻る途中に寄り道して、日本代表対UAE代表のワールドカップ予選も観に行くくらい、サッカーが好き。
86年のワールドカップをテレビで観て以来、時間があればサッカーを観てきたし、高校生の頃は部活ではなく、仲間と一緒にチームをつくって、春と秋の市の大会にも出てた。
J.LEAGUEが出来る前で、レギュレーションもいい加減だったかもしれないけど、市の大会の2部リーグでいい成績も残せた。
奥寺がヘルタやブレーメンで活躍してる前後の頃。
ジーコやマラドーナがヒーローだった頃かな。
86年からのサッカー知識があるので、ヨーロッパに仕事に行った際には、本当にびっくりするくらい、その知識が役に立つ。
というか、フランクラフルトやミュンヘンの空港のパスポートコントロールでさえ、本当に役に立つ。
パスポートコントロールで、いつもフットボール観戦に来たという告げると、彼らは間違いなく驚くし、間違いなくどこのチームを応援してるのかを聞いてくる。
そんな時は、ケルンが大好きで応援してるけど、ニュルンベルクもカイザースラウテルンも大好きだと告げると、審査そっちのけで彼らとフットボールの話になる。
Bundesligaの順位表は頭に入ってるので、先シーズンと今シーズンの順位の違いや、今節の見所を話すと、パスポートに既にスタンプを押してくれてるのにも関わらず、話はまったく尽きない。
先々週はゲルゼンキルヘンのシャルケの話で結構盛り上がったかな。
フランクラフルトのパスポートコントロールは、まぁまぁ面倒なところにも関わらず。
また、仕事の打ち合わせで、取引先の会議室に入るなり、またバイエルンだな。と呟くと、担当者も、そうなんだよなぁ。と返す。
そこからしばらくはフットボールの話が続き、フットボールの話題の終わり方は、次回の試合は一緒に観戦しような。で。やっと区切りがつく。
そんなフットボールの話題に本当に助けられ、趣味と実益を兼ねた、とは、こういう事を言うのだな。と、自分にプラス方向で納得している。
今シーズンは、ヨーロッパ出張の自分のスケジュールが、変更に変更を重ねて、久しぶりに一度もヨーロッパでサッカーを観ることが出来なかった。
Bundesligaは相変わらずバイエルンが強く、経営のうまいライプツィヒがいい成績を収めてる。
スペインも相変わらずだし、オランダも相変わらず。
イタリアは言うまでもないけれど、リーガアンは意外と胸熱。
と、そんなこんなのサッカー好きが講じて、今日はびっくりするようなトピックスがあった。
本当にびっくりだし、ありがたい。
春から楽しくなるといいな。
サッカー好きが高じて
- 2017年5月15日
- サッカー
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