キックボクシング始めました

歳をとってから不養生で体のいたるところに支障をきたして病院に通いながら時間を浪費して、不要な医療費を使うことになるなら、若くて体力があるうちにやれる事があれば、本気でやっておこうと思いたって久しぶりににジムに通い始めてもう4.5年になる。

ジムに通い始めた頃から今でもそうだけど、1人でジムに通うと重めのウエイトの追い込みができなかったり、辛いことから逃げそうだったので、都度トレーナーについてもらってトレーニングをしている。だから都度辛い。だけど身になる。

そんなこんなで、ジムのトレーニングに慣れた頃なので、新しい刺激を求めて、ジムと併用でキックボクシングフィットネスを始めてみた。もう、ほんと面白い。何が面白いって、面白いことはたくさんあるのだけど、まずはストレッチをするのだけど、全体的に体が硬め。どちらかというとバリ硬だ。ストレッチは気がすむまでやるのだけど、ストレッチが終われば全て3分のトレーニングと1分の休憩でベルが鳴るように、ジム内は設定されている。

ストレッチの次は、太いロープの縄跳びをやるのだけれど、1分で息が上がる。もうそれが面白い。小学生の頃なんで無限に飛べたし、たまにフットサルをやっても適当にサボりながらプレー出来るのに、なぜこの縄跳びがこんなに辛いの?ってくらい辛い。3分間飛び続けられない。だから2分過ぎた頃に太いロープがつま先に当たって痛い。またそれが笑えてくる。2分過ぎから何度も何度もつま先に太いロープが当たりながらなんとか終了。翌日のふくらはぎはパンパン。つま先ももちろん痛い。

で、次にシャドーボクシングなんだけど、これも息が上がる。たぶん1分くらいでふらふら。でもそれがまた面白い。ワンツー、ワンツーって、見た目は地味なんだけどめちゃくちゃ辛い。辛すぎると人間って笑えてくるんだね。

次はリングに上がってミット打ち。これもワンツー、ワンツーの繰り返しだけど、途中からミットに当たらない。腕が上がらないから。でも、2分50秒あたりからまた元気になる。人間って面白い。

リングから降りるとサンドバックを打つんだけど、これも全く言うことを聞かない。サンドバックが戻ってくるタイミングでワンツーなんだけど、もうふらふらだから立ってるのも辛い。

たぶん3ヶ月もすればキックフィットネス用の体力もついてくると思うし、めちゃくちゃ楽しいから続けていける。

今年の健康診断もまた楽しみだな。すごく数値が良くなってそう。